ノアに見る終末の神の御心
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ノアの名の意味は「慰める」である。
ノアは、全き人であって神と共に歩んだ。
大洪水の後、神はノアに、この地球に住む人間への罪の赦しが、どのようなものであるのかを少しずつ明らかにしていかれた。
1.全焼のいけにえ
2.血による贖い
3.永遠の契約
滅びから永遠のいのちへと、主イエスは変えられた。
1から3に書いたこれら全ては、イエスキリストの十字架において成し遂げられたものである。
終末における神の御心
終末においては、洪水の後〈イザヤ8:7〉、すなわちノアの日に、神の御心である家族を救われ慰められたように、イスラエルの民を慰められると、聖書は約束する。
洪水の後、主は、イスラエルと永遠の契約を結ばれる。
すなわち、十字架でほふられた子羊イエスキリストの血による贖いである永遠の契約を結ばれるのである。
“「このことは、わたしにとっては、ノアの日のようだ。
わたしは、ノアの洪水をもう地上に送らないと誓ったが、
そのように、あなたを怒らず、あなたを責めないとわたしは誓う。
たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、
わたしの平和の契約は動かない」と
あなたをあわれむ主は仰せられる。”〈イザヤ54:9.10〉
黙示録では、威厳と栄光を現す虹が御座の回りにある御座に、父なる神が座っておられる。
御座に座っておられる方の右の手から、勝利を得たユダ族から出た獅子、ダビデの根である方が巻物を受け取るのである。
残りの者は帰って来る
神の裁きに耐えて残り、神のもとに帰って来た者は、霊的に確かな者となりイスラエルの国を形成する核となる。
新しい契約の民は、聖なる者となり、神はイスラエルの国に、最上の繁栄を与えられる。
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