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世界に広がる神の祝福 ローラ インガルス ワイルダー9
ローラは、完全な正義とは 寛容や憐れみと、 表裏一体の同じものであると言っている。
寛容や憐れみという美徳を強調するあまり、正義や公正という美徳を見過ごすようになりがちである。しかし、厳正なる正義こそ、結局最後には、一番慈悲深いということになるのだと語っている。<Saving Grace ローラ インガルス ワイルダー著>より。<日本語「大切なものはわずかです。」結城絵美子訳」
恵みとまことは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口ずけしています。<詩編85:10>
クリスマスに生まれた神の御子イエス キリストは、まことと恵みに満ちた方である。
ローラの信じた神、イエスキリストは、相反するように見えて表裏一体であるものを、一つにするための世に来られたのだった。
そして、まるで神に敵対しているように、神を無視して生きていた私たち人間を、神と和解させるために十字架にかかられたのだった。
すなわち、イエスの十字架によって、神と人との平和、また、人と人との平和が実現したのである。
イエスキリストは、罪の赦しという最も寛容と憐れみの心を現わされたと同時に、聖なる神の前に恐れずに私たちが出れるようにと、十字架後を通して、私たちを義(正しい者)としてくださる方なのである。
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