2013年6月13日木曜日

情け深く、憐み深く、恵み豊かな神


ヨエル書2章




あなたがたの着物ではなく、

 あなたがたの心を引き裂け。

 あなたがたの神、主に立ち返れ。

 主は情け深く、あわれみ深く、

 怒るのにおそく、恵み豊かで、

 わざわいを思い直してくださるからだ。〈ヨエル2:13 

 私たちが、生きていれば必ず問題が起こります。 人間関係の問題、システム・制度の等の問題、政治的・経済的な問題が起こります。

 何が悪いか?原因はどこにあるのか?と思い悩むことがあります。

 黙示録では、いなごの襲来は反キリストを指しています。誰がいなごか、何がいなごか?を考えます。収穫を妨げやがって… 

 しかし、本当の原因は案外、自分の心の中でいなごを飼っていることにある。おまけに産卵させ、増殖までさせているかもしれない。今や大軍 

 そのような問題が起こった時、主が今、自分に何を示されたいのか、主に聞くことが大切です。主の元を尋ね、問題の本当の原因を聞くことが大切です。 私たちは、主に従って日々生活を送っているか、御言葉を思い行っているか?

 いなごとは、自分の中にある、まだ主に従いきれていない神への反抗的な心、不信仰、不従順な心を指すのかもしれない聖霊によって主に示してもらおう! 

 そのような罪がある時、主は時々いなごを送られる?。

 主が望んでおられるのは、問題を正当化することではなく、私たちの心が真の悔い改めに導かれ、主に立ち返り、再び新たに、より深い主イエスとの関係が築かれて行くことである。

いなご、ばった、食い荒らすいなご、

 かみつくいなご、

 わたしがあなたがたの間に送った大軍勢が、食い尽くした年々を わたしがあなたがたに償おう。

 あなたがたは飽きるほど食べて満足し、

 あなたがたに不思議なことをしてくださった

 あなたがたの神、主の名をほめたたえよう。〈ヨエル2:25.26
 主は、私たちが罪を犯したがゆえに受けられなかった収穫でさえ、主御自身が償うと言ってくださる、情け深く、あわれみ深く、恵み豊かなお方です。 

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