ヨエル書2章
“あなたがたの着物ではなく、
あなたがたの心を引き裂け。
あなたがたの神、主に立ち返れ。
主は情け深く、あわれみ深く、
怒るのにおそく、恵み豊かで、
わざわいを思い直してくださるからだ。”〈ヨエル2:13〉
私たちが、生きていれば必ず問題が起こります。 人間関係の問題、システム・制度の等の問題、政治的・経済的な問題が起こります。
何が悪いか?原因はどこにあるのか?と思い悩むことがあります。
黙示録では、いなごの襲来は反キリストを指しています。誰がいなごか、何がいなごか?を考えます。収穫を妨げやがって…
しかし、本当の原因は案外、自分の心の中でいなごを飼っていることにある。おまけに産卵させ、増殖までさせているかもしれない。今や大軍…。
そのような問題が起こった時、主が今、自分に何を示されたいのか、主に聞くことが大切です。主の元を尋ね、問題の本当の原因を聞くことが大切です。 私たちは、主に従って日々生活を送っているか、御言葉を思い行っているか?
いなごとは、自分の中にある、まだ主に従いきれていない神への反抗的な心、不信仰、不従順な心を指すのかもしれない…聖霊によって主に示してもらおう!
そのような罪がある時、主は時々いなごを送られる?。
主が望んでおられるのは、問題を正当化することではなく、私たちの心が真の悔い改めに導かれ、主に立ち返り、再び新たに、より深い主イエスとの関係が築かれて行くことである。
“いなご、ばった、食い荒らすいなご、
かみつくいなご、
わたしがあなたがたの間に送った大軍勢が、食い尽くした年々を わたしがあなたがたに償おう。
あなたがたは飽きるほど食べて満足し、
あなたがたに不思議なことをしてくださった
あなたがたの神、主の名をほめたたえよう。”〈ヨエル2:25.26〉
主は、私たちが罪を犯したがゆえに受けられなかった収穫でさえ、主御自身が償うと言ってくださる、情け深く、あわれみ深く、恵み豊かなお方です。
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