2014年2月4日火曜日

モーセの神の杖•アマレクとの戦い

おもしろブログ特集
モーセ
 

   アマレクとイスラエとの 戦いの時のことである。
 モーセが両手を上げるとイスラエル軍が優勢になり、両手を下ろすと敵軍が優勢になった。
 2人の者がモーセを助けていた。 だが、モーセの右手を持っていた者も、モーセの左手を持って いた者も疲れてきた。
 そこで、2人はモーセに旗を持たせ、一風変わった旗揚げゲームをすることにした。
 イスラエルの国旗の色の青と白を持ったモーセに、2人は言った。
 「青上げて、白上げて、青下げないで白下げない、
 右手上げて、左手上げる、左手下げないで、右手上げる。
 白上げて、右手上げて、左手下げないで青上げる
 白下げない、左手上げる、青下げないで右手下げない…」
 モーセが混乱して、旗揚げゲームに負けない時には、イスラエル軍も優勢だった。

  そんなことは何度も言うけどメッゲナイト。そんなことは絶対にありません。だから本当のことを書くと、

 アマレクが来てレフィデムでイスラエルと戦った時、神の人モーセは、神の杖を手に持って丘の頂きに立った。神の杖は神の権威を指している。
 ヨシュアが、モーセの言った涌リにアマレクと戦っているあいだ、モーセが手を上げている時はイスラエルが優勢になり、手を降ろしている時はアマレクが優勢になった。
 モーセの手が重くなリ上げ続けることが難しくなったので、アロンとフルが石を置いてモーセをそこに座らせて、モーセの右と左にそれぞれ立って両方の手を支え続けた。それゆえ、モーセの手は曰が沈むまで上がり続けることができたのだった。
 そして、ヨシュアはアマレクとその民を剣の刃で打ち破ったのである。
 主はモーセに仰せ別られた。「この事を記録として書物に書き示し、ヨシュアに読んで聞かせよ。わたしはアマレクの記憶を天の下から完全に消し去ってしまう。」
そこでモーセは祭壇を築き、それをアドナイ・ニシと呼び、「それは『主の御座の上の手』のことで、主は代々に渡ってアマレクと戦かわれると」と言った。
 アドナイ・ニシとは、「主はわが旗」の意味である。

出エジプト記17:8ー16

17:8 アマレクがレフィディムに来てイスラエルと戦ったとき、
17:9 モーセはヨシュアに言った。「男子を選び出し、アマレクとの戦いに出陣させるがよい。明日、わたしは神の杖を手に持って、丘の頂に立つ。」
17:10 ヨシュアは、モーセの命じたとおりに実行し、アマレクと戦った。モーセとアロン、そしてフルは丘の頂に登った。
17:11 モーセが手を上げている間、イスラエルは優勢になり、手を下ろすと、アマレクが優勢になった。
17:12 モーセの手が重くなったので、アロンとフルは石を持って来てモーセの下に置いた。モーセはその上に座り、アロンとフルはモーセの両側に立って、彼の手を支えた。その手は、日の沈むまで、しっかりと上げられていた。
17:13 ヨシュアは、アマレクとその民を剣にかけて打ち破った。
17:14 主はモーセに言われた。「このことを文書に書き記して記念とし、また、ヨシュアに読み聞かせよ。『わたしは、アマレクの記憶を天の下から完全にぬぐい去る』と。」
17:15 モーセは祭壇を築いて、それを「主はわが旗」と名付けて、
17:16 言った。「彼らは主の御座に背いて手を上げた。主は代々アマレクと戦われる。」


0 件のコメント:

コメントを投稿