2014年2月4日火曜日

最初のアダム

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                 最初のアダム



神は、最初のアダムをご自身のかたちとして創造された。神は、人を祝福され、この地球を冶める権威を人に与えられた。
神である主は、人を深く眠らせ、彼のあばら骨を一つ取り、ひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。

こんなユダヤ民謡がある。
神は言われた。「さあ、人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて」
その時 、神は周りの天使たちに相談された。
「正しい者が世界に増え広がるように 。」と言われたが、悪い者もまた増加するだろう事は明かされなかった。

公平なものさしに基づけば、そこを明かしては(隋天使ルシフアーのこともあるので)天使たちの手前、造りにくい。
しかし、神は、最初の人間から、正しい者も悪い者も共に生まれると、ちやんとわかっておられた。
神は、言われた。「もし、人を造れば.その人間から悪い者も出よう。しかし、造らなければ正しい者が生じる余地もない。」
そこで神は、 隣れみと慈しみの布で目隠しをされ悪い者の行ないが見えないようにされた。
だから、神は、正しい者にも悪い者にも太陽を昇らせ雨を降らせて下さる。

天使たちは、人を造る事についてそれぞれに自分の考えを主張していた。
愛は言った。「造りましよう。柔和な人間ができます。」
真は反対した。「造ってはなりません。うそ偽りがはびこる事が目に見えています。」
正が言った。「造ってこそ、善い行いも世界に現われます。」
和が言った。「いいえ、造ればケンカや争いの種をまくようなもの。」

すると神は、真を手に取って、地上に投げつけた。
天使らは驚いた。「主よ。なぜ、真を地上に投げられたのですか?」

そうやって天使達はワイワイ騒いでいたが、
その時、神は言われた。「何をまだ言い争っているのだ。もう人間は造ってある。」

神が最初の人アダムを造られた畤、神は人に、東から西 北から南に至るこの地球をまかせられたのだった。そして、人類は世界に増え広がった。
神が造られた畤、人間には男と女の2つの顔があった。神は、それを2人にし2つの背を造られた。1つは男の為に、もう1つは女の為に。
これが、ユダヤ民謡である。

結婚式で歌う聖歌の中に、いもとせは妹(妻)と背であり、これは花嫁と花婿を指している。
これは、男女が平等であり、女には男に仕える役割があり、男にも女に仕える役割があることを教えたものかもしれない。このユダヤ民謡にも、そういう精神が流れているのだろう。

平和の君である救い主イエスキリストによって 、今や、恵みととは互いに出会い、義(正しさ)と平和とは互いに口づけしている。真は地から生えいで、義は天から見下ろしている。く詩篇85:10.11>
神は、救い主イエスの十字架の死と復活によって、隣れみと慈しみを現わされたのである。

神は人を、神を賛美するよう造られ、周りの人々を祝福するために神の似姿に創造された。

エデンの園で、アダムとイヴはふたりとも裸であったが恥ずかしいとは思わなかった。
今や救い主イエスキリストを信じる者は、何一つ隠すことなく安心して神の御前に出ることができ、ありのままの自分で愛されていることを知るのである。

「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。神は彼らを祝福された。」

創世記1:26ー2:24

1:26 神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
1:27 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
1:28 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
1:29 神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。
1:30 地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。
1:31 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。


2:1 天地万物は完成された。
2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。
2:3 この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。
2:4 これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、
2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
2:8 主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
2:9 主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。
2:10 エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。
2:11 第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。
2:12 その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。
2:13 第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。
2:14 第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川はユーフラテスであった。
2:15 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。
2:16 主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。
2:17 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
2:18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
2:19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
2:20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
2:21 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
2:22 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
2:23 人は言った。「ついに、これこそ/わたしの骨の骨/わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう/まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
2:24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
2:25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。


ホームページ紹介:最後のアダム・イエスキリスト
 
christ-all-shall-be-made-alive.jimdo.com/

English H・P
likecaleb1110.wix.com/the-way-of-life

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