2014年2月24日月曜日

世界に広がる神の祝福*ローラ インガルス ワイルダー3


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世界に広がる神の祝福 *ローラ インガルス ワイルダー3



父アルマンゾと母ローラ、そして、ひとり娘ローズとの新しい地での生活が書いてあるロッキーリッジの小さなという本の中にこういうのがある。

お母さんは、ガラスのパン皿を運び込んだ。お母さんとお父さんが、お互いにそれを最初のクリスマスに贈りっこしたのだ。
お母さんは、そのパン皿を丁寧に 暖炉の棚にたてかけて、見えるように飾った。
ドアから入ってくる 薄明かりが、お皿の縁をぴかっときらめかせた。
浮き上がった文字が見える。「今日も与えたまえ」が上に書いてあり、「必要な糧を」が下に書いてある。<新大草原の小さな家*ロジャー・リー・ マクブライド著*谷口由美子訳>

“必要な糧をきょうも与えたまえ”の言葉は、聖書の“主の祈り〃の中から取られたもので、「私たちにも祈りを 教えてください。」と、弟子のひとりがイエスに尋ねた時に、主イエスキリストが言われた言葉である。

「天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。
みこころが天で行われるように地でも行なわれますように。
私たちの必要な糧をきょうもお与えください。
私たちの負い目(罪)をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。」
(国と力と栄えは 、とこしえにあなたのものだからです。アーメン。)

神は全知全能であるから、私たちの必要なものを、もうすでにご存知である。
しかし、私たちが祈ることを、神は喜ばれる。
神は、愛するために私たちを造られたが故に、私たちとのコミニ ケーションを喜ばれるのである。

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