ラッパの曰・ソロモンの神殿奉献
ラッパの日。エニタムの月、すなわち第7月の第1日に、イスラエルの人々は、ソロモン王のもとに集まった。 ちょうど、この日は新月の祭りの日と重なっていた。
それは、ダビデの町シオンから主の契約の箱を、ソロモンが建設したエルサレムの神殿の至聖所へ運び入れるためであった。
ラッパの日は、ショーファール(角笛)を吹き鳴らしイスラエルの全会衆を、主のもとへと呼び集める日である。イスラエルの全ての人々を王のもとに集めるため、新年が始まる最初の日は、ラッパ の日であり、角笛が朝から夕方前で吹きならされる。
(世の 終わりの日、王であるイエスキリストのもとに聖徒たちを集めるためにも、ラッパが吹きならされる。)
こうして、イスラエルの長老たち全員が到着したところで祭司たち は 契約の箱をにない、エルサレム神殿の至聖所の ケルビムの翼の下に運び入れた。ケルビムは契約の箱の上に翼を広げた。
そして、ラッパを好きならすもの、歌うたいたちがまるでひとりででもあるかのように一致して 歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパと シンバルと様々の楽器をかなでて 声を上げ、 「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、主の宮は雲で満ちた。主の栄光が神の宮に満ちたからである。
それから王は振り向いて、イスラエルの全集団を祝福した。イスラエルの全集団は起立していた。
そして、ソロモンは、前庭中央部の青銅の足台の上に立って、イスラエルの全集団の前でひざまずき、両手を手に差し伸べて、祈りをささげたのである。
足台とは、王座に上るための踏み台を指す。地は神の足台と言われ<マタイ5・35>、終末的にはキリストの完全勝利、完全な敵の征服を現している<ヘブル10:13>。
救い主である王なるイエスキリストは、私たちの心の中央、すなわち心の王座に着かれ人生を導き、祝福される。
聖書研究はディナーの後で。
(世の 終わりの日、王であるイエスキリストのもとに聖徒たちを集めるためにも、ラッパが吹きならされる。)
こうして、イスラエルの長老たち全員が到着したところで祭司たち は 契約の箱をにない、エルサレム神殿の至聖所の ケルビムの翼の下に運び入れた。ケルビムは契約の箱の上に翼を広げた。
そして、ラッパを好きならすもの、歌うたいたちがまるでひとりででもあるかのように一致して 歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパと シンバルと様々の楽器をかなでて 声を上げ、 「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、主の宮は雲で満ちた。主の栄光が神の宮に満ちたからである。
それから王は振り向いて、イスラエルの全集団を祝福した。イスラエルの全集団は起立していた。
そして、ソロモンは、前庭中央部の青銅の足台の上に立って、イスラエルの全集団の前でひざまずき、両手を手に差し伸べて、祈りをささげたのである。
足台とは、王座に上るための踏み台を指す。地は神の足台と言われ<マタイ5・35>、終末的にはキリストの完全勝利、完全な敵の征服を現している<ヘブル10:13>。
救い主である王なるイエスキリストは、私たちの心の中央、すなわち心の王座に着かれ人生を導き、祝福される。
聖書研究はディナーの後で。
イスラエルのヘブル歴は、太陽歴(グレゴリオ歴)と異なっている。
モーセの時代に過越の子羊をほふりエジプトの奴隷から解放した月を、主が最初の月とせよと言われた時から、春に新年が始まり、第1月となる。(春歴)
しかし、ソロモン王のエルサレムの神殿奉献から後、もしくはバビロン捕囚以降は、ソロモン王の時代のエルサレムの神殿奉献の日である第7月の1日が最初の月となり、秋に新年が始まるようになったと思われる。 (秋歴)
秋歴 春歴 太陽歴
①ニサン アビブ 3-4月
①ニサン アビブ 3-4月
過越の祭り14日
②イッヤルジブ 4-5月
③シワン 5-6月
五旬節の祭り(ペンテコステ)
④タンムズ 6-7月
⑤アブ 7-8月
⑥エルル 8-9月
⑦チスリ エニタム 9-10月
ラッパの祭り1日
ラッパの祭り1日
大贖罪日10日
仮庵の祭り21日 (収穫祭15-22日)
⑧マルヘシュワン ブル10-11月
⑨キスレウ 11-12月}
宮きよめの祭り(光の祭り)
⑩テベテ 12-1月
⑪シェバテ 1-2月
春一番の花アーモンドが咲き始める。
⑫アダル 2-3月
プリムの祭り13-15日
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