イスラエルの救い主イエス
聖書の使徒の働き〈13:32-39〉に書いてあるのは、イエスキリストが甦られた後、パウロがユダヤ人に平和の良き知らせをしている場面です。
イスラエルの神である主は、父祖たちアブラハム・イサク・ヤコブを選び、民がエジプトの地に滞在していた間にこれを強大にし、御腕を高く上げて、モーセによって民をその地から導き出してくださいました。
そして約40年間荒野を通され、それからカナンの地で7つの民を滅ぼし、その地を相続財産として分配されました。
それから、イスラエルの民が王を欲しがったので、神政から王政へと切り替わりサウロを与えられました。
それから彼を退けて、ダビデを立てて王とされました。
神は、このダビデの子孫から約束に従って、イスラエルに救い主イエスを送られました。
そして、イエスキリストによって、神は真実を現され、永遠の昔から約束してくださった永遠のいのちの望みに基づく平和の良き知らせをされたのです。 神はイエスキリストの復活によって、父祖たちアブラハム・イサク・ヤコブに対してなされた約束を果たされました。
神は、ダビデに約束された聖なる確かな祝福においても、イエスキリストの復活によって果たされたのです。
神はイエスによって罪の赦しを与え、モーセの律法によっては解放されることがなかった全ての点において、救い主イエスを信じる者はみな、この方によって解放されるのです。
神は救い主イエスによって、永遠の昔から約束されていた永遠の救いの御計画を成し遂げられ、決して変わることがない永遠の愛を現されたのです。
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